【ミャンマー・ヤンゴン一人旅2】空港でのSIM購入・両替・ダウンタウンまでの移動
空港でのSIM購入と両替、それから昨年6月から運行開始したダウンタウンへのシャトルバスについて書いていきます。
●スマホのSIM購入と設定、意外と簡単でした
というか、お店の人が全部やってくれました(他力本願すぎるw)。年末にSIMフリーのiPhoneに変えたばかりで色々と不安でしたが。
ミャンマーでは
・Telenor
・Ooredoo
・MPT
が3大キャリアのよう。色々調べてみると上の2社が良いということがわかったので、あとは実際にプランを見て決めようと思っていました。
結局はあまり迷うことなくTelenorにしました。店員のおねえさんと目が合ったから(そんな理由)。あと40分間の通話のボーナスが付いていたのも決め手になりました。言葉ができないので通話を使うことは滅多にないだろうとは思っていましたが、万が一のためのお守りみたいなもんです。
丸4日ほどの滞在だったので3GBか4GBかで、4GBにしました。2GBでもよかったかもしれない。Googleマップを中心にたくさん使うことはわかっていたので、それほど大きな額ではないので、安心料です。
プランを選んだら後はiPhoneを店員さんに渡すだけ。自分の目の前で操作してくれるので安心感があります。
店員のおねえさん、日本語モードのままサクサクと設定をこなします。職人技! 設定が終わったら「ちゃんと繋がるか確認して」と言われるのでSNSをリロード、Safariで検索も試してみます。問題なし。
ちなみに日本のSIMはTelenorのSIMを取り外したカードにセロハンテープで貼り付けて返却してくれます。無くさないように。
両替する前にSIMを購入しに行ってしまいましたが、ドルでも支払い可能でした。おつりはチャットでくれました。
●両替はやっぱり新札じゃないと受け取ってもらえないみたい
SIMを手に入れた後、両替へ。
ミャンマーでは新札のドルでないと両替できないと言われているけど、実際のところそんなに几帳面なものなのか?なんて思ってました。
ところが自分の前に並んでいた西欧人カップルが、使用感のあるドルを返却されて困っていたので、やっぱり新札じゃないとだめなんですね。
両替をして226,500チャットを手に入れました。たしか150ドルからだったと思います。この辺りうろ覚え。
ダウンタウンでも両替できるので空港ではとりあえずこれだけ、のつもりでしたがレストランや土産物屋では結構クレジットカードを使えるところがあったので、最終的には余りました。
あと、ここで小額紙幣を多めにしてもらえばよかった。路線バスではお釣りが出ないし、なにかと小額紙幣の方が使いやすいです。
●空港とダウンタウンを結ぶAirport Shuttleが安くて快適
昨年2018年6月に空港とダウンタウンを結ぶ空港シャトルバスが運行開始されたので乗ってみることにしました。
前回来た時は、旅行者にわかりやすい移動手段はタクシーくらいだったので、値段交渉がめんどくさくても乗らざるを得なかったのですが、そういう負担が減ったので個人的には快適でした。
乗り場は少しわかりづらいかもしれません。
まず、空港の外に出ます。「タクシー乗らない?」と声をかけてくる人たちがいますが、それほどしつこくありません。
外に出たら、空港の建物沿いに左に歩いていきます。ケンタッキーフライドチキンを通り過ると、右斜め前方、道を挟んだ向こう側にバス停があります。
今回の旅で2度、空港→ダウンタウンのバスに乗る機会がありましたが、大抵こんなバスが停まっているのでわかると思います。
停まっていなければ、赤青白のベンチが目標物になるかな。
前払いなので乗ったら料金箱にお金を入れます。料金は一律500チャット。お釣りは出ないです。現地の人たちは、小額紙幣を持ち合わせていないときは自分で後から乗ってくる人の料金をもらって、自分の料金と合計で払ってるみたいでした。
タクシーだとホテルまで直接行ってくれる楽さはあるけど、8,000チャットくらいするし、夜だと乗合バスの方が安心ですよね。
ダウンタウンまで50分程度ですが、渋滞してるともっとかかるらしいので、帰りは飛行機に乗り遅れないためにも余裕を持って出た方がいいですね。
私が泊まったホテルはダウンタウンの東の方だったので、スーレーパゴダで下車して、そこからはタクシーを使いました。
次は、楽しみな夜ご飯について。